サーバを保護するためにIPS/IDS(侵入防御/侵入検知)やファイアウォールなどのネットワークセキュリティを実装する場合、ネットワーク上にセキュリティアプライアンスを設置する「ネットワーク型」と、守りたいサーバ・エンドポイントにセキュリティソフトウェアをインストールする「ホスト型」があります。トレンドマイクロはクラウド環境にサーバを設置した場合、運用効率が良い「ホスト型」をお勧めしています。本資料は、それぞれのメリット・デメリットを比較し、「ホスト型」を推奨する理由を解説します。
目次
- IPS/IDS (侵入防御/侵入検知)の概要
- クラウドインスタンスを保護するための IPS/IDS の使用
- クラウドでの IPS/IDS デプロイ方法の比較