• 目次
    • はじめに
    • 感染デバイスを巡る数値が示唆するもの
    • 先駆者としての「Mirai」
    • 「Tsunami」のような攻撃を行う「Kaiten」
    • 第三のボットネットマルウェアファミリー「Qbot」
    • サイバー犯罪アンダーグラウンド市場のIoT ボットネットマルウェア
    • 「JenX」に関する事例
    • 結論

昨今、自らのボットネットの勢力を拡大させるため、サイバー犯罪者グループ間ではIoTマルウェアによるルータやIoT機器を奪い合う「ワーム戦争」が激化しています。 例えば、適切に対策されていない家庭用デバイス等はこうしたIoTマルウェアの格好の標的となるかもしれません。またワーム戦争に巻き込まれない安全なテレワーク環境のため、様々な家庭用デバイスの保護がより一層求められるでしょう。
本レポートでは、ワーム戦争とともにIoTマルウェアの特徴を解説し、ユーザが今後の対策を検討する上で有益な情報をまとめています。

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