SRE(Site Reliability Engineering)という役割が、他社に一歩先駆け、デジタルトランスフォーメーションやデジタルの力を生かしたビジネスに取り組む企業の間で注目が集まりつつあります。一般に理解されているサーバ管理者やネットワーク管理者、インフラ担当者とSREエンジニアの違いは何でしょうか。そして、SREとサイバーセキュリティはどのような関係であるべきなのでしょうか。
信頼性とセキュリティを一体で考えるべき時代に、SREエンジニアとセキュリティエンジニアの距離を縮める「共通言語」のヒントを、New Relicとトレンドマイクロ解説しています。
目次
- SRE のミッション、そして本質とは何か?
- SRE を支える「オブザーバビリティ」
- SRE とセキュリティエンジニアの融合が不可欠に
- 縦割りではない、共通の「指標」を通じてミッション達成を
- SREとセキュリティエンジニアの共通言語を提供するSecurity Insight
- Security Insight で共通の状況を効果的に把握 、 森永乳業の活用例
- まとめ