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- 目次
- はじめに
- 2020年のクラウドメール脅威の概況
- 巧妙化が進み、増加を続けるクレデンシャルフィッシング攻撃
- ビジネスメール詐欺、件数減少の背後にさらなる標的型化の可能性
- 複雑化しながら増加するマルウェア攻撃
- COVID-19やテレワークに便乗したフィッシング攻撃
- 総論:2020年のクラウドメール脅威
- トレンドマイクロの対策
トレンドマイクロは、2020年にクラウドメールサービスに組み込まれたセキュリティを「すり抜けた」脅威を1,670万件以上検出しました。メールの脅威においては、特にサービスなどの認証情報を狙うクレデンシャルフィッシングが拡大しており、ビジネスメール詐欺やマルウェア攻撃も継続して行われています。
本レポートでは、クラウドメールを利用している法人組織のセキュリティ対策に役立つ情報として、注目すべきメール関連脅威の概況を解説します。
※ 2021年8月3日更新:以下の修正を行いました。
P4 図1を更新
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