- 全34ページ
- 目次
- まえがき...3
- 背景...4
- キャンペーンと標的...7
- 認証情報窃取の手口...13
- バックドア...15
- ルートキット「Diamorphine」...16
- 代表的なペイロードの機能...19
- IRC ボットの進化...23
- 暗号資産の採掘活動による影響...26
- まとめ...28
- 推奨事項...29
- 付録...31
近年、多くの組織がシステムをクラウドに移行していることに伴い、攻撃者グループもまた、標的をクラウドにシフトしています。攻撃者グループはクラウドインフラストラクチャの構成の不備や脆弱性を突き、潤沢なリソースを侵害することで、組織に膨大な損失を与える可能性があります。本レポートでは「TeamTNT」と呼ばれる攻撃者グループにおける2020年から2021年初頭にかけての活動の実態を詳しく見ていくことで、クラウドにおける攻撃の手口を解説します。
下記のフォームにご記入の上、
ダウンロードボタンを押してください。