2022年年間サイバーセキュリティレポート

~正規の法人組織のビジネスモデルを模倣するランサムウェア攻撃者グループ~

「2022 年年間サイバーセキュリティレポート」は、2022 年1 年間における日本と全世界の脅威動向をまとめたレポートです。

こんな方におすすめ

  •  法人組織のセキュリティに携わる方
  •  サイバー犯罪者の戦略から対策のヒントを得たい方
  • 「EMOTET」などのマルウェアスパムの初期侵入の手口を知りたい方
  •  刻々と変化する脅威状況を正しく把握したい方


内容説明

「2022年年間サイバーセキュリティレポート」は、2022年1年間における日本と全世界の脅威動向をまとめたレポートです。サイバー犯罪者、特にランサムウェアを使用する「ランサムウェアギャング」は、いまや合法の一般企業のような組織を形成しています。彼らは自分たちの「ビジネス」を、一般企業と同様の経営戦略の下で進めています。このようなランサムウェア攻撃の被害は国内でも大きな影響を及ぼし、ここ数年の脅威動向の集大成的な被害が発生しました。これらの事例を紐解くと、被害組織に潜在する「弱点」と、サイバーリスクを生み出す「ビジネスとセキュリティの不整合」が垣間見えます。

目次

  •  はじめに
  •  日本セキュリティラウンドアップ
    • 国内脅威動向総括: 「サイバーリスク=ビジネスリスク」を示す象徴的事
      例が国内で発生
    • 法人組織に甚大な被害を及ぼすランサムウェア攻撃
    • 一般利用者を脅かす「ネット詐欺」、法人を狙う事例も確認
    • 「EMOTET」過去最大の拡散の後に沈黙
  •  グローバルセキュリティラウンドアップ
    • 「企業化」戦術を利用するサイバー犯罪者
    • すべての攻撃活動の起点となる「初期侵入」での攻撃手法
    • アタックサーフェスの拡大による修正パッチ適用の困難化
    • ZDI からの脆弱性報告件数が過去最多に
    • クラウド環境におけるセキュリティリスク
    • サイバーセキュリティ攻撃が企業のビジネスに及ぼす影響
    • 巧妙化する攻撃にいかに対処するべきか
  •  2022 年の脅威概況


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