本資料は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上にサーバを構築済み、あるいは構築を予定、検討しているユーザを対象に、AWS環境に公開サーバを構築する上で、知っておくべきセキュリティ対策のポイントとトレンドマイクロが推奨する対策方法について紹介します。

AWSが提供するクラウドサービスは、AWS とユーザそれぞれの責任範囲を明確に分けた責任共有モデルが基になっています。そのため、ユーザの責任においてセキュリティ対策が求められる範囲に関しては、ウイルス対策やWAFの導入が求められることでしょう。 AWSが提供するAWS WAFの有無に応じて、AWS環境に推奨するセキュリティ対策について紹介します。

※2020年4月アップデート版

目次

  • はじめに
  • AWSが提供するセキュリティモデル
  • ミドルウェアの脆弱性と公開サーバに対する脅威
  • AWS上の公開サーバに対するセキュリティ強化

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