世界各地で報道されている暗号化型ランサムウェア“WannaCry”。“WannaCry”はファイル共有プロトコルServer Message Block(SMB)の脆弱性を利用し、社内にネットワーク経由で拡散するワーム活動機能を持ちます。感染すると端末内部や、ネットワーク共有上のファイルを暗号化。サーバ管理者としてはSMBv1プロトコルを無効化/削除、セキュリティ更新プログラムの適応など、セキュリティ対策を今一度見直す必要があります。しかし、様々な理由でセキュリティパッチ適用が難しい場合、Trend Micro Deep Securityの仮想パッチをお勧めします。サーバを停止することなく対策でき、推奨設定機能が自動でルールを適用。Deep Securityを利用したランサムウェア感染拡大防止策をご確認ください。

目次

  • WannaCryの概要
  • なぜ今回、被害が拡大したのか
  • サーバ側ですべき対策のポイント
  • Deep Securityの仮想パッチなら?

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