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地域医療連携をはじめ、より高度な医療の提供に向けて医療機関同士での情報共有はますます広がりを見せています。こうした連携においてやりとりされるのは、極めてプライバシーの高い個人情報であるため、慎重なセキュリティ設計が必要な事は言うまでもありません。システムを通じて外部と連携するためには、クローズドなネットワークを用意すれば十分なのでしょうか?加速する医療情報連携に向けて必要なセキュリティ、検討すべきポイントを、大阪大学医学部附属病院での対策事例を通じて解説します。

対象:医療機関の情報システム管理者、担当者および個人情報保護責任者、管理担当者

アジェンダ:

  • 医療情報連携におけるセキュリティ課題
  • 大阪大学医学部附属病院はいかにしてシステムの安全性を高めたのか
  • サーバセキュリティ製品Trend Micro Deep Securityご紹介
松山 征嗣
業種営業推進グループ

CISSP,CISA,情報セキュリティ監査人補,医療情報技師,医療情報システム監査人補
2011年よりトレンドマイクロの公共営業部門にて医療機関を主に担当。2016年より業種営業推進グループとして医療業種専任。医療分野におけるソリューション展開、パートナーアライアンス、プロモーション等を推進するとともに医療情報学会や医療情報技師会、各地の研究会等にて情報セキュリティの啓発活動に従事。政府による医療情報分野の研究班、検討委員会にも協力。

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