※2021年3月に行われたLiveウェビナーのオンデマンド版となります。
※ 当ウェビナーは、事例記事をより深く知ってもらうことを目的としています。是非、一読ください。
2015年9月の関東・東北豪雨をはじめとした全国各地で頻発する豪雨災害の激甚化を受け、国土交通省は、河川行政における課題解決に向けた「革新的河川技術プロジェクト」を立ち上げました。
その第1弾である低コストの危機管理型水位計の技術開発に、坂田電機株式会社 (坂田電機社) と株式会社NTTドコモ (ドコモ社) は共同で参画し、その後、坂田電機社はドコモ社のクラウドサービス「ドコモオープンイノベーションクラウド®」を活用した「IoT水位計」システムを開発しました。そのセキュリティの一翼を、トレンドマイクロの「Trend Micro Virtual Network Suite™️ (VNFS)」で実現しています。
昨今頻発・激甚化する自然災害から如何にして国土や地域を守っていくか。本ウェビナーでは、坂田電機社がこれまで国土保全に向けて貢献した具体的な事例を紹介するとともに、なぜIoT化へ舵を切ったのか、IoT水位計システム開発での課題とアプローチ、その先に思い描く未来について紹介します。
また、河川やため池の水位計測に留まらず、5Gを活用したIoTシステムは今後ますます広がりを見せてきます。その中におけるドコモオープンイノベーションクラウドが、5G/IoT時代におけるクラウドサービスとしてどのような価値を提供し、セキュリティを担保しているのか、ドコモオープンイノベーションクラウドおよびVNFSの活用事例も交えながら紹介します。
今回はウェビナーに併せ、IoT水位計システムの事例記事を準備しました。ウェビナーに向けて事例記事を一読いただくことで、IoT化に向けたシステム開発の勘所をより理解していただくことができます。事例記事およびウェビナーから、ぜひ、IoT水位計システムや各社のIoTへの取り組みへの想いや熱量を感じてください!
対象:
- 地方自治体で防災設備を検討する責任者・担当者
- 地方自治体へ防災システムを提案・導入するインテグレーター
- クラウド基盤でIoTシステムを提案・導入するインテグレーター
- IoTシステムを提供するサービサー
アジェンダ:
- 国土強靭化・地域防災に貢献するIoTを活用した水位監視システムのご紹介
坂田電機株式会社
近年、頻発化・激甚化する豪雨災害。この非常時において主体的な避難行動を促すため、ため池や河川の水位をリアルタイムに監視・通知するシステムの更なる構築が望まれています。 坂田電機が長年培ってきた防災センサ技術とIoT技術を融合して構築した、拡張性・柔軟性を備える「IoT水位計」システム。ここでは、IoT水位計の特徴や優位性を、クラウドやセキュリティの観点や具体的な事例を交えて紹介します。
IoT水位計については、こちら
- 5G時代の低遅延・高セキュリティを実現するクラウドサービス「ドコモオープンイノベーションクラウド」のご紹介
株式会社NTTドコモ
ドコモオープンイノベーションクラウドは、ドコモ網内でのクラウド基盤構築によるクラウドの閉域網化とIoTデバイス向け「ネットワークセキュリティサービス」により、デバイスからネットワーク、クラウドまですべてにセキュアな環境を提供します。また、全国への複数MEC (Multi-access Edge Computing) 展開により、低遅延なサービスも実現しています。 このセッションでは、「IoT水位計」でも採用されている、5G時代のイノベーションをけん引するドコモオープンイノベーションクラウドの特徴や強みについて紹介します。
ドコモオープンイノベーションクラウドについては、こちら
- ドコモオープンイノベーションクラウドでIoTを守るセキュリティソリューションのご紹介
トレンドマイクロ株式会社
昨今、5GやIoTを活用したDX推進によるデータドリブン型の業務改革が期待されています。一方、このような環境変化に伴うサイバー攻撃の機会の増大により、企業や社会の活動に大きな影響を与えることも危惧されています。 当セッションでは、5G/IoT時代に懸念されるセキュリティ課題とその対策のポイントを、当社セキュリティソシューションが実現するドコモオープンイノベーションクラウドの「ネットワークセキュリティサービス」を活用したIoT水位計での事例を交えて、紹介します。
Trend Micro Virtual Network Function Suiteについては、こちら
※オンデマンドウェビナーではQAにお応えすることはできません。
他にも様々なウェビナーをご用意しています: >>スケジュールはこちら
河川堤防の変状検知システムや画像による軌道変位計測システム、地中無線通信システムによる放射性廃棄物モニタリングなどのシステム開発や各種防災・地盤用センサの開発に従事。SIP社会インフラへのモニタリング技術の活用推進に関する技術研究開発をはじめ、各省国研や鉄道事業者との共同研究プロジェクトに参加し、計測による社会の安全性の向上に取り組んでいる。
前職では債権管理や企業間決済など金融基幹システムのプロジェクトマネジメント、アプリケーションおよびシステムインフラの設計、構築、運用に従事し、顧客のセキュリティ課題の解決に取り組んだ。現在はクラウド基盤の開発と提案を携わっており、パートナー企業の高セキュリティ、高信頼のシステム開発を支援している。
外資大手ベンダにてプロジェクトマネージャーとして約15年携わり通信事業者におけるキャリアネットワークのシステム開発・構築のプリセールス、システムインテグレーションに貢献。その後トレンドマイクロに入社。キャリアネットワークの専門性とNFVの仮想化技術を応用した通信事業者向けのネットワークセキュリティビジネス開発を担当。現在は、5G/ローカル5Gの新たな通信システム環境におけるセキュリティソリューションのビジネス開発を担当し、5G/IoT時代に向けたネットワークセキュリティ領域での貢献を目指す。
ウェビナースケジュール一覧: >>スケジュール一覧を閲覧する(リンク)
システム要件: >>システム要件ページを閲覧する(リンク)
ウェビナーを視聴するためのシステム最小要件(対応システム構成など)が記載されています。システムテスト結果が正常でも、環境により視聴が安定しない場合もございますので予めご了承ください。なお、モバイルでの視聴も可とありますが、PCによる視聴を想定したコンテンツを用意しておりますので、PCでの視聴を推奨いたします。
トレンドマイクロ株式会社 IoTイベント事務局
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リスク管理室 室長(兼個人情報保護管理責任者)
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