「フィッシングメール」は、古典的なサイバー攻撃の一つですが、依然として年間140万件以上(※)の報告があげられており、QRコードや生成AIサービスの悪用など新たな攻撃手法も確認されています。また、フィッシングメールは、受信メール起点での認証情報の窃取等の被害につながる「受信者としてのリスク」に加え、自社ドメインになりすまし、攻撃者によってフィッシングメールを送信され、企業信頼度の低下につながる「送信者としてのリスク」も孕んでいます。
本ウェビナーでは、フィッシングメールの攻撃動向を読み解き、フィッシングメールに必要な対策を「受信者としてのリスク」、及び「送信者としてのリスク」それぞれの側面から解説します。
※フィッシング対策協議会「月次報告書」(2023年10月~2024年9月の報告件数の合計)
こんな方におすすめ
- メール関連の脅威情報や対策に関心がある情報システム部門、セキュリティ部門の責任者及び担当者の方
- セキュリティ製品(特にメールセキュリティ)の提案に従事されているトレンドマイクロパートナーの営業・プリセールスの方
アジェンダ
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フィッシングメールの攻撃動向
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QRコードの悪用
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生成AIを悪用したメール作成の効率化・巧妙化 など
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フィッシングメール対策
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不正なQRコードの検出
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AIのメール文体分析による検出
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従業員に対するメール訓練・教育
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フィッシングメールへの自社ドメインのなりすまし対策
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DMARC対応・運用監視
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スピーカー
トレンドマイクロ株式会社
マーケティング本部
ビジネスマーケティング部
マーケティング本部
ビジネスマーケティング部
清水 美佳
SIerのエンジニアとして、業務システムの導入支援業務に従事後、法人向けゲートウェイ製品SEとして、製品の導入支援や提案活動、海外開発部門との製品機能改善業務を担当。現在はAI、ゼロトラスト、メール領域のマーケティングを担当。