三層分離の考えが導入された自治体ネットワークも近年、インターネットのSaaS利用の需要とともに、ローカルブレイクアウトを始めいくつかの形態へと変化する団体が見られるようになりました。

今回のウェビナーでは、その具体的な導入事例のご紹介と導入されたソリューションの必要性、来たる2030年1層化に際して必要となる可視化と予防保守の考え方を、導入メーカーとしてオンラインでワンブレイクダウンして解説します。

NDR/XDRをキャプチャなど含め技術視点で必要性をご説明することで予算申請の裏付けの一助を期待すると共に、それを継続し活かしながら2030年の1層化=ゼロトラスト時代に向けて「守りだけ」から「攻め(予防)」により、ネットなどでも取り上げられ始めた用語で今後必要となる「Exposure Management」についても解説します。また、コストを意識したマルチクラウド/マルチデバイス環境を勘案し、Chromebookは何故セキュリティ要らずなのか?リスクは無いのか?また、Windows混在時に検討すべき事も公平な立場で触れたいと思います。

三層分離から1層化に向けて動かなくてはいけない中、相反する庁内セキュリティをご検討されたい方にヒントとなる様にわかりやすくご説明いたします。


こんな方におすすめ

  • 自治体行政において、庁内セキュリティの企画、運用を行う管理者及び運用者

  • 自治体庁内セキュリティに対して、コンサルや提案、構築を行う弊社パートナー様

  • 都道府県自治体セキュリティクラウドに関わり、庁内での対応が気になる方


アジェンダ

  • EDRだけではなくNDRが自治体で必要になる理由

  • 本番運用での差異になる事後対策で必要な要素

  • Googleベースのセキュリティを知り、Windows混在で気を付けるべきポイント

  • ゼロトラスト時代に必要な「守りだけ」から「攻め(予防)」のセキュリティ


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スピーカー

吉田 睦
トレンドマイクロ株式会社 政策・連携政策推進部

吉田 睦

 国内大手SIを皮切りに、UNIXサーバのプロダクトマネージャや企業向けストレージのOEM提供など、外資系ITメーカーにて日本市場向けの製品エキスパートとして活躍。トレンドマイクロへ入社以降は、十数年に渡り法人向け製品マーケティングとして活動。また昨今は、ゼロトラスト・エバンジェリストとして従事し、自治体様向けの支援として文教・行政問わず営業同行を通じてご提案などを行うとともに、J-LIS様への執筆や外部講演なども行なっている。